以下ではグリニャール試薬の問題のパターンを総ざらいしてみました。
難易度は基本的なものから難しいものまであります。
問題1
臭化エチルマグネシウムを調整するための反応式をかけ。
解答
問題2
この問題は後半になるほど難しいです。最初のa~dは普通レベル。e~fは覚えておきたい、g~hは主席レベルです。
aの解答
bの解答
cの解答
dの解答
eの解答
fの解答
gの解答
iの解答
hの解答
問題3
臭化エチルマグネシウムと何を反応させると次の化合物が生成するか、構造式を示せ。
ただしdに用いる試薬の炭素数は7以下であるとする。
臭化エチルマグネシウムと何を反応させると次の化合物が生成するか、構造式を示せ。
ただしdに用いる試薬の炭素数は7以下であるとする。
aの解答
bの解答
cの解答
dの解答
臭化エチルマグネシウム二分子を使うのがポイント。「7分子以下」という制限がなければ上の反応式の真ん中の「propiophenone」でもオーケーです。かなりイジワルな問題でしたw